井波 百合子 
inami yuriko  

活動経歴 活動情報

作 品

「EARTH WORK」 1993年 
新潟市五十嵐
海岸に穴を掘り、ガラス板を置く。

太陽の熱で発生した水蒸気が付着する様子。
「景」 1995年
グループ展「ケスクセ」 新潟県民会館美術
布 ステンレスワイヤー 35×700×300cm

「NOMAN」 2000年
個展「NOMAN」 西新潟市民会館ギャラリー

自分に対するイメージを体の中から取り出して
ダンボール箱に詰め、会場に並べて預ける。
箱が返送されて来るまで、誰でもないものに
なったつもりで過して貰うという参加型企画。
「NOMAN」 2001年
個展「NOMAN」 トキ・アートスペース/東京

エアバッグに呼気とともに自分のイメージを
吐き出すように入れ、棚の中に預けていく。
バッグが返送されるまでの間、誰でもないもの
になったつもりで過して貰う企画。
「STROBE LIGHT WORK」 2001年
「うちのDEアート2001」 新潟市内野 塩川酒造

夜間、水で浸された酒造タンクの中で、ストロボ
ライトが作るコマ送りの視界を体験する企画。
「浸透ー水の行方」 2003年
「うちのDEアート2003」 新潟市内野

流れる雲が映るスクリーンに浮かぶ蛇口からは
本物の水が流れ落ちてくる。来場者はその水を
飲み、体の一部として会場の外へ持ち去って行く。
「air pool」 2004年
個展「air pool」 トキ・アートスペース/東京

来場者は、ゴム風船を膨らませ、皮製のタグに
名前を刻印で打ち付けて取り付け、次の手順へ。
「air pool」 2004年
個展「air pool」 トキ・アートスペース/東京

5m×5mの空間に発泡スチロール製のビーズ
(2mm粒)で作られた深さ45cmのプールがある。
来場者はプールに入り自分の風船を埋めていく。
風船の中の呼気はプールの中で静かに抜けて
いき、混ざっていく。
「気展」 2005年
「うちのDEアート2005」 新潟市内野 金毘羅神社

ビニール風船を用いて来場者が自分の呼気を
展示していく企画。並んだ小さな丸窓から好きな
場所を選び、丸いフタを外して風船を付けていく。
「気展」 2005年
「うちのDEアート2005」 新潟市内野 金毘羅神社

風船には、名前と年齢が記入されている。
2歳から88歳まで760人の方の風船が並びました。
「pool」 2007年
「西区DEアート2007」 新潟市内野 画房礫2F

空間の両側に「うちのうち」「そとのそと」と、それぞれ
名付けられたブースがあり、カーペットの通路で
つながれている。
「pool」 2007年
「西区DEアート2007」 新潟市内野 画房礫2F

ブースの中には発泡ビーズのプールが在り、
その表面をスクリーンとして映像が流れている。
来場者は映像の中に入っていくような感覚で
プールの中に入っていく。
「pool」-「そとのそと」 
雲が流れる空の映像が映っている。
「pool」-「うちのうち」
正面のビデオカメラによって、来場者自身の
姿が映し出されている。

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