2009「弥彦・野外アート展」
参加作家紹介


2009「弥彦・野外アート展」 作品ブラン一覧

作家名・作品名・コンセプト・大きさ・材質・経歴・活動歴

 

阿部 朝日 <茨城・阿見町>

作品名  「ここではすべて降りこぼれ」

コンセプト・解説  
初めて弥彦を訪れたのは秋。降りこめる雨に白くけぶり、何も見えないゆえに、豊かな潤いと深い広がりだけを感じた。この雨や水蒸気がひくとかなたに海が見えるのでは、と思わせる程に。4月再び。桜の咲き誇るなか、延々と続く田を抜けて来ると、ふんわりと山だけが見えた。この地の恵みをたっぷりと受け止め、また与えている穏やかな姿だった。 降りてくるその恵みのかけらを大切に受けてアトリエに戻り、巡り変容する自然の輪に気持ちを沿わせて制作。さて、それが城山にうまく新しい形となって現れてくれたかどうか・・・・。

大きさ・素材  縦 120 cm × 横 120cm × 高さ45cm 重さ 40kg
                240 cm x 300 cm x  80 cm     90 kg  鉄にペイント
経歴・活動歴 
2001  拡兆する美術2001 / 茨城県つくば美術館
2002  原風景vol. XI / 東京都美術館(‘04、’08、‘09
2006  個展タカシサイトウギャラリー / 茨城(‘07
2007  アートセッションつくば2007展 磁場―地場 / 茨城
2008           三人展 ギャラリーナカノ / 山口


大久保 淳二  <新潟市>

作品名 「Break through 09

コンセプト・解説  
うさぎに作ってやった直方体の隠れ家は、驚異的な前歯の成長を抑制するため、日夜かじられ、解放への情熱、ストレス解消も加えて、窓や入口は次第に周囲に拡張し、隠れ家からは遠く離れた開放的な空間にリフォームされた。私自身も周囲の壁を削り輪郭を取り去り、弥彦の自然の中へと開かれていく。

大きさ・素材  90 cm 90 cm  180 cm    30 kg コンパネ

経歴・活動歴 
1999/2000  CMG ART展(月例展20回 見附・今井美術館
2006  大久保淳二/大久保千秋 二人展(新潟/小さな美術館 季)
2006/2009  Blue Sky Project(上越)
2008/2009「越後妻有 雪アート・プロジェクト」(ミオンなかさと周辺)など


荻野 弘一  <阿賀野市>

作品名 「あやとりしてる石と石」

コンセプト・解説  
今回の作品は歌詠む者と石彫る者とのコラボレーションである。
「待春のあやとりしてる石と石  長谷川智弥子」


大きさ・素材  80cm×300cm×100cm 300kg  花崗岩 縄

経歴・活動歴
2007 現代日本彫刻展準入選 (山口県宇部市)
     国際芸術センター青森企画展 土俗と神話 井田勝己,荻野弘一 彫刻展 (青森県青森市)2008 トミオカホワイト美術館 (新潟県南魚沼市)2009 Gomboc Gallery Sculpture Park     Artists’ in Residence  (オーストラリア パース)Sculpture by the sea  (オーストラ   レア シドニー)

児玉 瑞子  <新潟市>

作品名  「にょこにょこ’09」

コンセプト
弥彦の樹々。弥彦の風。弥彦の人びと。弥彦での出会いや想いが めを出して  少しづつのびていく。

大きさ・素材  縦150横180高さ120 重さ80kg  材質 木材

経歴
1994 二人展‐児玉瑞子・戸川淳子‐(新潟市美術館・市民ギャラリー)(’03)
2001弥彦・野外アート展(〜’09)
2006 Blue Sky Project2006(〜’09)
2007 Session・4(柏崎市 ギャラリー十三代目 長兵衛)
2008 児玉瑞子展(新潟市 酒食彩祭 エスクィント・ギャラリー)
2009  GT‐ART展(新潟市 gt.moo.ギャラリー)

佐藤 郷子 <新潟市>

作品名   「秋のベクトル」

コンセプト・解説
弥彦の森のざわめきは糸電話の様に伝わって 、いくつもの水たまりをにぎわします。ちいさな水たまりはいったん山にのまれて、のちに大きな海になります。

大きさ・素材  高さ:3〜5メートル 広さ:周囲6メートル位に穴を散在させる。
           200g×1本:丸ゴム・釣り竿・浮き・鈴・ohpシーの羽根・ボウル×?個・水

経歴活動歴

個展 藍画廊(京橋)TMD(長岡市)ギャラリー宮本(長岡市)今井美術館(見附市)グループ展 五感と空間(オブセハイウェーミュージアム/長野市小布施町)、GT ART展(ゲット・ムー・ギャラリー/新潟市)中越沖地震復興祈念展(柏崎市)・弥 彦野外アート展(弥彦村 )BlueSkyProject(上越市)多極の視点(見附市)参加


佐藤 秀治  <長岡市>

作品名   「北朝鮮が教えてくれたもの」

コンセプト・解説  
私が、今日、アート表現として強く自問してメッセージしたいことがコレである。
平穏な暮らしを望む私を日々絶えることなく脅かし続けているもの。
一見、表現とは無縁のように思えるが意識的に逃れられないこと。
生き方を、人生を教えてくれるもののなかには、対極からの引きによるものがあるということ。
野外に設置できたことに満足を覚える

大きさ・素材 縦  3000× 横 3000× 高さ 2300  重さ ? 鋼材・ロープ・結束バンド他

経歴・活動歴 
弥彦・野外アート 2001200320052007 参加
個展 25回 19762008
2008 MORATORIUM 1947年生まれのアイディンティティ(見附・今井美術館)
詳細はHPを参照ください。

 

佐藤 裕子 <新潟市>Sato  yuko

作品名 「みちびかれて・・・」

コンセプト・解説
わたしの布が幡のように目印になって、弥彦に集う、人・作品たちを繋げることが出来たら、どんなに幸せだろう・・・。


大きさ・素材  m×50〜100mの染め布を木に絡める。
            材質:染め布又は、タペストリーのような長方形の布を木の枝から垂らす。
          会館前からおにぎり広場へ向かう階段にタケノコ状のオブジェを並べる。

経歴・活動歴
1992.新潟市内にアトリエを構える。
1990.   MITO・10月展        水戸美術館(茨城)
1992.   BLOW IN THE WIND(個展)     新潟市美術館
        ART NAIF JAPON 1992   GALERIRE EAUX(東京)
        第30回現代工芸新潟会展    NT21賞受賞
1994.   神通峡美術展          敷島紡績賞受賞(富山))
2000〜新潟絵屋・わび助など展覧会開催



霜鳥 健二 <燕市>

作品名  「yahiko−4本の木」

コンセプト・解説 
弥彦には多くの種類の木々があり、それらに触れることは弥彦探訪の楽しみの一つです。この会場周辺は桜が多く、春はその花びらで覆われます。今年は私の内なる木を弥彦の地に提案してみました。

大きさ・素材 縦120×横120×高さ300 重さ40(×4体) 木、鉄、ラッカー

経歴・活動歴(2009年) 

「雪アートプロジェクト」(十日町・中里)/Box Art 8人の小宇宙 (楓画廊)/多極の視点(今井美術館)/2009宮崎国際現代彫刻・空港展(宮崎空港/「水と土の芸術祭」(新潟市・西区)/越後妻有アートトリエンナーレ「大地の芸術祭」(津南・足滝)/第4回 BLUE SKY PPOJECT (高田図書館)


白井 友朗 <弥彦村>

作品名  「連続するもの または 不連続なもの 5」

コンセプト・解説  
時間や空間は滑らかに繋がっているように感じるけれど、知らない何処かでズレたり途切れたりしているかもしれない。そんなことを考えながら、連続性あるいは不連続性を今回は“立体的な絵画”で表現しようと思った。

大きさ・素材 縦  300  × 横 60   × 高さ 180    重さ 75 kg  木、アクリル絵の具

経歴・活動歴 (5行程度で記入)※印刷物、インターネットページ等に掲載します。
’01~ 野外アート展
’05  はるひ絵画ビエンナーレ


関根 哲男 <柏崎市>

作品名  「原生」

コンセプト・解説
物(事)を通常の定位置から動かしてみる。たとえば位牌を高くもちあげる。さしたる意味はないが、思いもよらぬ場所に置かれた位牌はあたりを睥睨し戯れているように見える。

大きさ・素材  90×90×470 10kg  木、鉄

経歴・活動歴
1942  生まれ
1997  神通峡美術展
1998  「ネオ・ラグーン」北東アジアの現代美術
2004/06 新潟の作家100人展
2000.06.09  越後妻有アートトリエンナーレ「大地の芸術祭」



高橋 トオル <新潟市>

作品名 「He Talks ~Chapter 2009~

コンセプト・解説
 人と人。出会い、まずは名刺でご挨拶。「はじめまして。わたくし、立派な人間です。だから、  よろしくお願いいたします。」立派なこの人は、実はどんな人かわからない。その、不思議さ、可笑しさ、大変さ。そんな感触をテーマに、名刺サイズのカードと人物をモチーフに作品をつくっています。今回、そういったテーマとモチーフと、弥彦の大自然の似つかわなさに戦きつつ、新たな可能性を感じています。


大きさ・素材  180cm×180cm 重さ10kg  

             材質2台アルミフレーム(180×180cm) 名刺用紙(ラミネート)

経歴・活動歴
2000
年より、創作集団chinapとしてグループ展・各アートイベントに参加。
現在、デザイン制作所・ツムジグラフィカとしての活動と
個人としての作家活動を同時に行っています。
tooru-takahashi.com



茅原 登喜子  <新潟市>

作品名  「祖父、祖母、母、父、私、弟と、その傍らで」

コンセプト・解説  
我が家のイス。これとともにあった生活を、気配として残したい。

大きさ・素材 縦 60× 横 120×高さ 100 重さ 7kg 
           木・アクリル絵具・ラッカースプレー

経歴・活動歴 
弘前大学教育学部生涯教育課程芸術文化専攻卒業
(個展)2007.2 田中屋画廊(弘前) 2008.10 ai gallery(新潟)
(2人展)2008.3 長久保怜美展×茅原登喜子展 GALLERY DENEGA(弘前)
(グループ展)2009.3 GT-ART展 gt.moo gallery(新潟)


 

外山 文彦 <長岡市>

作品名  「()Yahiko-P 09

コンセプト・解説 
「場」とのコラボレーション。今回は、本展会場で最も特徴的であろう「階段」にて作品を構想します。

大きさ・素材 階段の段部分、4メートル程度を使ってのインスタレーション(斜面に角材を並べる) 
 

経歴・活動歴

1964年生まれ、長岡市在住。 
ギャルリ伝・FLOOR2(東京・世田谷)、ウィリアムモリス(東京・渋谷)、新潟絵屋(新潟市)などで個展8回。
参加した主な展覧会に、原風景展(東京都美術館,'02,'04)、弥彦野外ア−ト展('03,'05)garten〜インスタレーション('06今井美術館/見附市)GT-ART('09gt.moo gallery/新潟市)など。


 

藤井 芳則 <新潟市>

作品名 「安全な手」

コンセプト・解説
トラやヒョウ、ガラガラヘビのようにカモフラージュした人の手、ジャングルや森にどんどん人の手が入る。人はこれから森や木々を守っていけるか?

大きさ・素材  150−180×150−180  miwed media(安全ロープなど)

経歴・活動歴
1962  新潟市生まれ
1988  新潟市を中心に県内外の店舗の壁画、オブジェなどの制作を手掛ける(現在まで)
1999  L−REX展  以後グループ展多数参加
2005−09 個展6回
2009  越後妻有 雪アートプロジェクト参加

 

堀川 紀夫 <上越市> 

作品名 「Bench Cafe for Little Bird

コンセプト
弥彦の小鳥達のためにベンチを設置する。そこには、小鳥達の餌を少しずつ自動的に供給する装置がしかけられている。小鳥達は餌に釣られてそこに飛んでくる。

大きさ・素材  高さ180cmくらいの杭の上に25cm×30cm×20cmのフレームのある立体が置かれる。
   
       鉄,合板材、釘,小鳥餌

活動歴 《略歴》
1967年に新潟現代美術家集団GUN結成に参加し作家活動をスタート。《個 展》21回《グループ展》1969.12 精神生理学研究所に参加。1970「雪のイメージを変えるイベント」。第10回日本国際美術展 tokyo biennale'70 。2000 第1回 大地の芸術祭 「新潟アジア文化祭「見えない境界」展。2001    Century City UK/Tate Modern。2009 第4回大地の芸術祭(松之山大厳寺キャンプ場に作品設置)

 

前山 忠 <上越市>

作品名  「弥彦の視界2009年」

コンセプト・解説
さわやかな風を受けて揺れる布。そこに開いた窓から弥彦の風景を楽しむ。

大きさ・素材  300×300 3kg  ステンレスワイヤー、布

経歴・活動歴
1968 今日の作家展(横浜市民ギャラリー)
1971 第10回現代日本美術展(東京都美術館)
1986 第1回日本海美術展(富山県立美術館)
2000 アジア現代美術展(新潟県民会館)
2000−03−06−09 大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ(松代・松之山)

 

山下 幸治 <長岡市> 

作品名 「円環(えんかん)十二支(じゅうにし)

コンセプト・解説
我々は、常に時間の中ですごしている。毎年、様々なことを経験し、吸収し、または、吐き出しながら生活をしている。十二支とは、日本人に深くかかわってきた時間の感覚であり、この連続する時間の流れを作品として表現した。赤い閉じられた箱の中に、自分の時間を閉じ込めそれぞれの時間がつながるよう、円で表現している。永遠の時間の流れを、作品から感じてもらいたい。

大きさ・素材  9cm×9cm×60cm×12個  木材・工芸漆・竹

経歴・活動暦
1971年 佐賀県生まれ
現在 公立の高等学校に勤務
個展 19962008 アトリエ画廊、dot ONEャラリー、今井美術館、ギャラリーmu-anなど
グループ展 霜鳥健二〈鉄彫刻〉・山下幸治〈絵画〉二人展(長岡)、弥彦野外アート展・パラレル展・小品展(弥彦)、坂本デッサン会30周年記念展(長岡)など

 

吉川 弘 <新潟市>

作品名 「5000年の木、木」

コンセプト・解説
未来の地球は汚染により植物は育たたづ、地球は機械によって育つ樹影(森)になるだろう。

大きさ・素材  10×15×2−5  5−6kg  鉄、ビニールパイプ、機械の廃残

経歴・活動歴
いけばな造形大学卒業(草月流いけばな作家)
新潟雪原イベント(笹神、中里) 4回
各地の野外イベント(岩手、埼玉、広島、東京等)に出品
2006年 大地の芸術祭(十日町)に出品
洋画家