2011弥彦野外アート展
作品 ズームアップ = 視点・視界の変化







野外アート展の面白さの一つに太陽の光による作品の変化があります。天候により、時間により、
陽の光は刻々と変わり、その光を受けて作品は様々な表情を見せます。

もう一つの楽しみは、視点の変化です。
弥彦野外アート展の最大の特徴である、階段部を使った立体的な展示が
それを可能にしています。
セザンヌやピカソが行った「多視点による絵画」をこの会場では立体作品の鑑賞で体感できます。

そして、もう一つ楽しみを加えるとしたら「ズームアップ」による素材の確認が体験できます。
作品全体を眺めたら、次のステップとして作品の素材に注目してグイッと接近してみてください。
作品が放つ様々な表情、そして素材の持つ質感に触れることができます。
このページでは、カメラのレンズを通して、人間の目では切り取ることのできない作品のワンシーン
を掲載しました。

どの作品の、どの部分かお分かりになりますか。

右何処からの視点を
  いかがでしたか。

  視点、視界を変化させることで、作品を二度楽しめたのではないでしょうか。


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